日本神経感染症学会
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学会概要

理事長挨拶

 亀井 聡・前理事長の任期満了に伴うご退任に伴い、理事会・評議員会のご推薦を受け、2019年4月より日本神経感染症学会の理事長を拝命いたしました金沢大学大学院 脳老化・神経病態学(脳神経内科学)の山田正仁です。高須俊明先生、庄司紘史先生、水澤英洋先生、亀井 聡先生の後を引き継ぐ5代目の理事長であり、大変光栄に存じますと共に、わが国および世界の神経感染症学における本学会の役割の大きさを思うと身の引き締まる思いでおります。

 本学会の使命は、脳神経内科、小児科、救急救命科などの神経感染症の診療に関わる臨床諸科、さらに細菌学、ウイルス学、神経科学などの神経感染症に関わる基礎医学研究者が一堂に会するフォーラムを形成することにより、神経感染症の診療を向上させ神経感染症を克服することにあります。神経感染症の診療や研究に関わる全ての人々が集い専門の垣根を越えて議論し緊密に連携することによって神経感染症の診療・研究を発展させます。

 今日、神経感染症の重要性はますます増大しております。神経感染症は神経救急の場などで適切な診断・治療が求められることはいうまでもありませんが、さらにその領域は拡大しています。感染と免疫は表裏一体であり、免疫性神経疾患との密接な関係は従来からよく知られています。さらに、最近では、タンパク性感染因子であるプリオンによるプリオン病と同様なメカニズムにより、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患が病因タンパク質により個体内のみならず個体間を伝播することが解明されつつあります。

 こうした神経感染症の重要課題に学会として取り組むための最も大切なことは、会員を増やし学会を活性化することです。前理事長の多大なご尽力により会員増加委員会が設置され、若手会員数を増やし育成するための企画が軌道に乗ってきております。さらに、神経感染症の患者さんを直接診る臨床領域はもちろん、神経感染症に関わるさまざまな基礎研究領域を含めて学会活動を活発化させることによって、本学会の魅力を増し、広い領域から会員をリクルートしたいと思います。そうした学会活動活性化の基盤として、財政の強化、各種委員会の整備、学会誌の電子化など、学会機能の強化につとめていきたいと思います。

 微力ながら本学会の発展のために全力をつくし、神経感染症の克服に貢献してまいりますので、よろしく皆様のご指導、ご支援をお願い申し上げます。

2019年 4月
日本神経感染症学会 理事長
山田正仁

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